まるゼミニュース
小学生放課後プログラム「放課後たんけん」紹介
「放課後たんけん」始めました!
まるオフィスでは、子どもたちが思いっきり身体を動かし、地域に飛び出し五感を使った体験ができる小学生の放課後プログラム「放課後たんけん」を実施しています。
放課後をもっとおもしろくしたい!という想いから、令和5年11月より唐桑地域にて、唐桑町まちづくり協議会と共に始めました。
今年度も各回およそ50名の子どもたちが参加し、放課後の時間を過ごしています。
「放課後たんけん」ってどんなところ?
楽しく身体を動かす「運動あそび」と、地域を探検しそれを表現をする「地域たんけん」の2種類のプログラムを行っています。
地域の中で小学生が思いっきり遊べる環境をつくることで、探究心の基礎となる好奇心の“種”を育てていきます。
■運動あそび
走る、投げる、跳ぶなどの身体を使った遊びを通して、楽しく運動するプログラムです。
宮城県女川町の保育園や小学校で運動あそびプログラムを提供している、株式会社つなぐさんと連携して実施しています。
・風船をボールにテニス型ゲーム「テニピン」
・2人1組で「宝取りジャンケンゲーム」
・チーム対抗「ドッチビー」
■地域たんけん
”食”をテーマに、地域を探検するフィールドワークや、見つけたものを表現するワークショップのプログラムです。
子どもたちの五感を刺激する体験プログラムを、季節に合わせて実施しています。
・歩いてりんご農園に行ってりんご狩り
・路線バスで畑に行って春立ち菜を収穫
・地域の方に案内をしてもらいながら野草や山菜探し
・タブレットを使って唐桑の魅力を絵で表現
■自由あそび
プログラム前後の、自由に過ごす時間も大事にしています。
・体育館で体を動かす
・みんなで宿題
・ボードゲームをしたりのんびり
「放課後たんけん」の特徴
★学校から直接行ける!
小学校までスタッフがお迎えに行き、一緒に歩いて活動場所に行きます。
★学童利用の子どもたちも参加できる!
放課後たんけんの前後は、学童を利用することができます。
★いろんな学年、いろんな大人と関われる!
異学年が混ざって遊んでいます。また、見守りスタッフやフィールドワーク先の地域の方、ボランティアやインターンシップに来る大学生など、様々な年代の大人と一緒に活動しています。
スマホやタブレットの普及、児童数の減少など、子どもたちを取り巻く環境の変化により、放課後の過ごし方も変化してきています。
そんな今だからこそ、子どもたちが地域の中で思いっきり遊べる場、そして保護者の方も安心して送り出せる場となるよう、地域の方々にもご協力をいただきながら引き続き運営していきます。
(文・みほ)
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▼概要
・対象:唐桑地域のすべての小学生
・日時・頻度:水曜日の放課後 下校~17:00(18:00までにお迎え)・月3回程度
・場所:唐桑体育館、唐桑公民館和室、地域の様々なフィールド
・参加費:1,000円/月
・連絡・申込:公式LINE・フォームにより申込
・主催:一般社団法人まるオフィス、唐桑町まちづくり協議
・共催:唐桑総合型地域クラブ「カラット」
・後援:気仙沼市教育委員会
▼お問合せ
参加をご希望の方はお問合せください。
・一般社団法人まるオフィス
mail:info@maru-office.com
電話:0226-25-9190
・唐桑町まちづくり協議会
mail:kara.machi.12@gmail.com
電話:090-9761-8524
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