6年連続！全国高校生マイプロジェクトアワードの宮城代表に選出されました

6年連続！気仙沼から全国へ

認定NPO法人カタリバが運営している「全国高校生マイプロジェクトアワード」。日本最大級の高校生の学びの祭典です。
今年度行われた「全国高校生マイプロジェクトアワード2023」の県大会にあたる「宮城県サミット」には、気仙沼の高校生7名がエントリーし、仙台でプレゼンテーションを行いました。
宮城サミットのエントリー数は50プロジェクト。その後、宮城サミットを経て行われた動画審査で6プロジェクトに絞られたのですが、そのうちの4プロジェクトに気仙沼の高校生が選ばれるという結果に。
そして、最終選考によって東陵高校2年の吉田理央さんが代表として全国サミットへ進むことが決定しました！なんと、気仙沼から全国大会へ出場するのは、これで6年連続です。

“気仙沼”という地域で盛んなまち

今回宮城サミットにエントリーをしてくれた高校生7名は、全員が「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」が主催している探究学習塾ナミカゼの塾生です。7名の学校や学年もバラバラで、学校としてのエントリーではなく、気仙沼という1つの地域としてまとまりがあることが他の地域とは違う特色です。地域での取り組みが、高校生のチャレンジを生み出す機会に繋がり、広がっていく。高校生の勢いは、まだまだ止まりません。
全国大会は、3月23〜24日に東京で開催されます。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします！

（文・あみ）