まるゼミレポート

第6回すなどり先生 – 旬の秋サケ漁(定置網編) –

第6回すなどり先生

秋が旬のサケ漁に挑戦!
第5回は刺し網漁でしたが、今回は定置網漁です。
意外と地元の人たちも知らない秘密も…?
(2016年10月24日開催)

すなどり先生とは?

かつて漁師のことを「すなどり」と呼んだそうです。すなどり先生とは、気仙沼/唐桑の漁師が半日先生になり、気仙沼の高校生・中学生が弟子入り体験できるプログラムです。浜の漁師ぐらしの魅力=気仙沼の魅力をたっぷり伝えます!(毎月1回開催予定です)

今回のすなどり先生

第6回すなどり先生

参加者=弟子たち

唐桑中学校3年 7名(男4&女3)
唐桑中学校2年 2名(男2)
唐桑中学校1年 2名(男2)
      計11名

当日のスケジュール

05:30 集合・オリエンテーション
05:50 いざ サケ漁(定置網漁)へ!

07:10 魚のさばき方講座
      いくら作り体験
08:00 漁師トーク(社長のお話):定置網漁の年間スケジュール・カツオ漁を支えるイワシ漁の話ほか
08:30 朝ごはん(いくら丼、お刺身、ちゃんちゃん焼き、豚汁)
09:00 感想共有
09:30 解散

すなどり先生の4コマ。

第6回すなどり先生

弟子たちの声

  • さばくのも漁師になる上で必要なので、いい経験だと思いました。(中1男子)
  • 小学生のとき(定置網体験)はそんなに詳しくやらなかったので、今回知らなかったことが勉強になり復習にもなりました。(中2男子)
  • この体験を先輩方と仲良く楽しくできてよかったし、料理がうまかった。またやりたい。(中2男子)
  • 気仙沼の生鮮カツオの水揚げが20年連続日本一というのは、エサとなるイワシがとれるこの漁港が支えていることで、 表にはでなくても裏で頑張っているこの漁業は誇り高い仕事だなと感じました。
    実際に漁に出て網ですくって、それを(その場で)料理にして食べることができるのは、唐桑に住んでいる特権なんじゃないかなと。ほんとに唐桑に住んでいてよかったなと思える一日でした。 (中3女子)

第6回すなどり先生

すなどり名言

気仙沼ではあまり知られていないが、
我々は気仙沼生鮮カツオ水揚げ20年連続
日本一を支えている「黒子」である。

熊谷友孝

第6回すなどり先生

ショートムービー 第6回すなどり先生CM「サケ漁」- 定置網編 –

Short ver.(1分版)

Full ver.

※リスク管理について:
遊漁船等の許可をとり 参加者は保険加入の上漁師さんによる監督の下 実施しています。

主催:一般社団法人まるオフィス
企画担当:加藤拓馬・根岸えま・森田みなみ

協賛:
アサヤ株式会社
助成事業:
「しんきんの絆」復興応援プロジェクト

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