まるゼミレポート
戸羽毛ゼミ−お米農家体験レポート
第3回のからくわの◯◯ゼミは…農家学科「戸羽毛ゼミ」
ストレッチからはじまり、田んぼの草取り、そしてどろ遊び。最後には羽釜でお米を炊いて、みんなで炊き立てごはんをご馳走になりました。目いっぱいどろんこになってお腹いっぱいごはんを食べて、お米農家ならではの半日を過ごすことができました。
(2018年6月24日実施)
今回の○○先生
まさき先生
戸羽毛 千葉正樹氏
兼業農家
先生の声
”田舎には何もないっていうけど、都会にあるモノがないだけ。都会にないモノがいっぱいある。今日みたいにどろんこぶつけあったりして楽しくやれば、それが経験となって必ず何かに生きていく。遊べ。遊ぶことによってそれが仕事に変わるから。”
千葉正樹
参加者=弟子たち
唐桑中学校3年 1名(男子)
唐桑中学校2年 3名(男子)
計4名
当日の様子
- その① 素手&素足で田んぼの株間の草取り
- その② 除草機を使ってみよう
- その③ 田んぼでどろんこ!
- その④ 火の起こし方・水加減・お米の炊き方を伝授。
- その⑤ ふっくらごはん!「いただきまーす♪」
弟子たちの声
- 学んだこと
- 地元のくらしがい・はたらきがい
「唐桑でもお米づくりができること。」(中2男子)
「唐桑のお米は他の名産地に負けないくらいおいしいということ。」(中2男子)
「自分はよごれたりするのが嫌だった。だけど今日農家仕事をしていて自然と汚れてしまって、そんなに嫌でもないなと思った。実際やってみると楽しいと思えた。1ついい経験ができた。またやりたい。」(中2男子)
「唐桑は海だけじゃなくて農業もすばらしいと感じることができた。仕事だからやるんじゃなくて自分が楽しいからやるっていうのもとても大切だと感じた。」(中2男子)
※リスク管理について:参加者は保険加入の上、実施しています。
主催:一般社団法人まるオフィス
唐桑町まちづくり協議会
後援:気仙沼市教育委員会