まるゼミレポート
やっくん&たかやゼミ−牡蠣の養殖漁師体験レポート
今年度第2回のからくわの◯◯ゼミは…すなどり学科「やっくん&たかやゼミ」
種ばさみからタグつくり、いかだに吊るすところまで全部自分たちでやりました。タグの裏には2年後の自分に向けて各々メッセージを書き、みんなの思いが込もった牡蠣を海に吊るしました。
(2018年6月10日実施)
今回の○○先生
やっくん先生(写真左)
戸羽平 畠山政也氏
牡蠣養殖漁師
たかや先生(写真右)
松太屋 村上貴哉氏
牡蠣養殖漁師
先生の声
”牡蠣は思いを込めるほど、それに答えてくれるかのように育ってくれる。
地元唐桑の海でこだわりと愛情を込めてつくっているからこそ、誇りを持って唐桑の牡蠣を世界に出せる。 唐桑の海は財産だ。”
畠山政也
”漁師っていうのは、やらされてやる仕事じゃない。
やればやるだけ良いものができる。手を抜けばそれまで。
自然相手だから差はあるけどそこが面白くて俺は漁師をやってる。”
村上貴哉
参加者=弟子たち
唐桑中学校2年 2名(男子)
3年 1名(男子)
計3名
当日の様子
- その① 牡蠣の種ばさみ
- その② いかだに吊るすタグつくり 「なに書こうかな~♪」
- その③ 船に乗り、自分で種ばさみした牡蠣を海の中へ…!
弟子たちの声
- 学んだこと
- 地元のくらしがい・はたらきがい
「漁師さんの生き方。大変なところもあるけど自分がつくった牡蠣が認められる喜びがある。」(中2男子)
「食べて自分で育てたものの美味しさをわかってもらえる。好きなことだから楽しくできる。」(中2男子)
※リスク管理について:遊漁船等の許可をとり、参加者は保険加入の上、漁師さんによる監督のもと実施しています。
主催:一般社団法人まるオフィス
唐桑町まちづくり協議会
後援:気仙沼市教育委員会