まるゼミレポート
戸羽毛ゼミ−お米農家体験レポート
令和初!第1回のからくわの○○ゼミは…農家学科「戸羽毛ゼミ」
ギラギラと太陽に照らされる中、みな素手&素足で田んぼに入り、株間の草取りをしました。どろまみれになりながら作業した後は、お待ちかね!お釜で炊いたふっくらごはんをご馳走になりました。お米農家の半日を体験し、唐桑に数えるほどしかない田んぼを今となってもこうして大事に残していく先生の気持ちに心を打たれました。
(2019年6月9日実施)
今回の○○先生
まさき先生
戸羽毛 千葉正樹氏
兼業農家
先生の声
”なんでお米を作っているかって「いじ」だよ。”やったるわーっていう意地”と”保全する維持”、この2つだな。”
千葉正樹
参加者=弟子たち
唐桑中学校3年 3名(男子3名)
唐桑中学校1年 4名(男子1名、女子3名)
計7名
当日の様子
- その① 気合を入れてストレッチ!
- その② 株間の草取り〜いよいよ田んぼに入ります〜
- その③ 除草機を使ってみよう!
- その④ どろ遊び〜相手が誰だろうとおかまいなし〜
- その⑤ 火起こし〜着火剤をさがせ〜
- その⑥ お釜で炊いたごはん!いただきまーす!
弟子たちの声
- 学んだこと
- 地元のくらしがい・はたらきがい
「”いろんな経験をしてみろ”という話を聞いて、一つのものにばっかり執着してるクセがあるので、将来に関してもこれからもっといろんなことに挑戦してみようと思った。」(中3男子)
「実際に自分で体験して作っている人の苦労がわかったので、その人たちの気持ちを考えてご飯を食べようと思った。」(中1女子)
「農業は疲れるけどみんなでやると楽しく、そこにはたらきがいを感じた。」(中3男子)
(どろ野球をしています。笑)
※リスク管理について:参加者は保険加入の上、農家さんによる監督のもと実施しています。
主催:一般社団法人まるオフィス
唐桑町まちづくり協議会