ちょこっと記事

ふるさと納税で高校生を応援しませんか?

高校生や子どもたちの学びを支える「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」が7月に立ち上がりました。その名のとおり、地元の企業と行政と学校が一緒になって活動する仕組みです。事務局は気仙沼市教育委員会が担い、まるオフィスがそのサポートを担います。

使い道を指定できるふるさと納税

そして、このコンソーシアムの活動資金を「ふるさと納税のクラウドファンディング」で集めることとなりました。ふるさと納税のクラファン?そう、一般のふるさと納税と異なり、「このプロジェクトを応援したい!」と使い道を指定できるのです。「返礼品を受け取るだけじゃなく、納税したお金がどこで誰のために使われているのかも気になる、知りたい」という人にはぴったりです。もちろん控除も受けられますし、返礼品も選べます。

つまり、ふるさと納税で気仙沼の魅力的な海の幸を受け取りながら、気仙沼の高校生たちを応援していただくことができます。返礼品以外にも、活動レポートをお送りする予定です。今年のふるさと納税は、気仙沼学びの産官学コンソーシアムに是非お願いします。

コンソーシアムって何するの?

では、コンソーシアムって具体的に何をするんでしょう?7月の設立当初から次々と企画が実施されています。例えば、高校生が地元の企業に潜り込んで会社のPR動画を企画/撮影するインターンシップ。例えば、様々なテーマのプロフェッショナルを招いて行う公開講座。例えば、高校生の塾。塾と言っても、英語や数学など教科を教えるものではなく、一人ひとりが好きな課題を設定して、自由に探究する大学のゼミみたいな探究学習塾です。名前は「ナミカゼ」。塾生の多くは地域に飛び出し、いろんな大人と協働しながらプロジェクトを起こしていきます。

高校生のサポートには、私たちはじめ地域のNPOがコーディネーターとしてつきます。さらに、高校時代にガッツリ探究学習に取り組んできた大学生OBOGを「学生コーディネーター」として任命し、後輩たちにアドバイスをしてもらいます。大学のない気仙沼の高校生たちにとってキャリアを考える上で身近なモデルとなり、大学生にとっては地元とつながり続けるきっかけになります。地域内の産・官・学のつながり、地域外の人材とのつながり、先輩後輩という縦のつながりで「学びの循環」を仕掛けていくことがねらいです。

気仙沼から全国へ

人口6万人規模の自治体でこの仕組みがあり、しかも機能している、という例はあまり聞いたことがありません。将来は、この気仙沼の取組みを積極的に発信し、全国のモデルとしてよりたくさんの高校生の学びにつなげていきたいです。さぁいよいよ気仙沼の新たな挑戦がはじまります。

ふるさとプレミアム

【大震災から11年】高校生がやりたい!を発想し挑戦のあふれるまちをー気仙沼から全国へー
https://26p.jp/crowdfunding/projects/18

ふるさとチョイス

【大震災から11年】気仙沼から高校生がやりたい!を発想し、挑戦のあふれるまちを
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1995

(文・加藤拓馬)

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